FX取引をするようになって、
今までの自分の株式取引の傾向が改めて認識できた
ように思います。
自分的なまとめとして、少し書いてみたいと思います。
FXのライン取引の手法を取り入れることによって
新たな視点から株取引も見れているように思います。
ラインを引くということは、流れを把握するということ。
上に向かっているのか、下へ向かっているのか?
どこのポイントで流れが転換するのか?
流れがどれくらいの
ちから をもっているのか、
流れをみることによって、
どのあたりまで流れが続くのか、どのあたりで転換しそうか など
複数の自分なりの予想ができます。
その判断をもとに取引した場合、
ここのラインに到達したら利益確保、それと損切りと
あらかじめ決めることができます。
いままでは、これくらいなら高い・安いとなんとなくの
視点で動きをみていました。
極端な例かもしれませんが、
ずっと100円あたりで動いた株が
業績の不振で一気に50円くらいまで下げる、
おっ だいぶ安くなった、そろそろか
いや、もう少し安くなるかもしれないから少し様子を見よう
予想どうり50円からじりじりと価格を下げて
40円まできた、そこでしばらく下げ止まり
よし もう一段下げたら買おう
おっ 37円にきた
ここで買い! よしよし
安く買えたその後のだいたいのパターン① うまくそこで反発 よしよし よかった 38円で即売り
② 37円で膠着 様子をみてる が希望とは逆にさらに下げる
35円へ、どうしよう どうしよう いちおう考えていたLCポイントだ
が、そろそろ、上がるころだろう 我慢してみよう。
すぐに31円へ落下、うわ~ まずい
ひとまず落ち着くまでまとう、
30円で止まった、ふう~ やれやれ
明日は少し戻すかも、いや、そうだ そうに違いない。よし持ち越しだ
翌日、29円から始まる、うわっ まずい どうする、ちょっと様子見
そうこうして待つ間にさらに下落して、27円になる。
あ~~ もうどうでもいいや なるようになれ!
おっ 28円にもどった、 おっ29円に これは戻すかも
としばらく希望を持つが、やはり弱い流れで25円割りそう
あ~~~ だめか
24円だ、もう耐えられない
23円の買い板へ 投げ あ~あ やってしまった 次はがんばろっ
こんな感じが、多いのが事実です。
感覚で買うのは間違いではないと思います。
実際、自分の場合
勝敗率からいうと8割を超えます、
問題はうまく損切りできていないので、利益をとる回数は圧倒的におおいのに、資金はいつまで立っても増えていかない。
例) 取引回数 100回 勝率8割
利益 1ティック上で、すぐ売るので 1000円×80回 =8万円
損 かなり我慢して、どうにもならなくなるところで損切り
-8000円×20回 =
-16万 差し引き
マイナス8万円これではいつまでたっても資金を増やせません、
新たな試みライン取引の手法などを使うことによって、
流れからの予測で利益 3 損 1を見込める
場合のみ取引してみる。
利益を大きくすることで勝率は下がってもかまわない。
例) 取引回数 100回 勝率 0.45
利益 3000円×45回 135、000円
損 1000円×55回 55,000円
差し引き プラス8万円
簡単にうまくいくはずはないが、いままでのやりかたでは資金は増えていかない。
いろいろ研究しながら、新たな試みをしてみたいと思います。
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